何かと話題の心霊スポット
昨今はYoutubeなどの動画サイトが爆発的人気で、
一般の方でも心霊スポットと言われる場所に出向いて
リポートしているような動画をチラチラ見かけます。
昔も今もテレビや掲示板などの情報も多く、肝試しが
好きな人というのは一定数以上いるわけですが
安易な気持ちで出向くとその後とんでもない事に
なったりするのでおすすめは出来ない場所だと
個人的には思います。
私の所でも、数は少ないものの心霊スポットに
行ったが、その後体調がすぐれないとか、死なない
程度の事故によく遭うようになったのでどうしたら
良いか等のご相談が舞い込むこともあります。
霊感のある人が出向くのも危険、霊感がない人が
出向くのも危険なのが心霊スポット。
だいたいの場合、その場所で惨劇があったとか、
戦時中にたくさんの人が亡くなったとか、
特定の理由でやはり多数の人が一度に亡くなった、
昔処刑が行われていたり、死体の処理をしていた
など、必ずなにかの曰く付きの場所というのが
心霊スポットとされているようです。
また、不動産の場合で事故物件と言われる建物も
その建物の中で様々な良くないことが起きたり、
殺人事件や自殺者が出たことで事故物件と
呼ばれ、これも心霊スポットの一部となります。
心霊スポットに出向く場合・・・というか
出向かないのが非常に望ましいのです。なぜなら
もしも出向いた人の霊的な波動とその場所の波動が
一致しやすかったりする場合、高確率でその場の
よくない影響を受けやすくなり、後日体調が
悪くなったり、事故に遭ったり、家庭内で今までから
は考えられないようなトラブルに見舞われる事が
あるからです。
命があるだけまだ幸いだというようなケースも有り、
あるお客様は某大きな廃神社内に深夜車で
乗り入れ、お酒を飲んで大騒ぎした帰りに
見事(?)に交通事故に遭われたというケースも。
どうしても行きたい・・という場合はきちんとした
術者(僧侶や霊能者)を伴って異常が起きたら
その場で簡易的なお祓いなどが出来る人と一緒に
行くほうが良いです。中途半端に霊が見える程度の
人ではかえってわかってもらえる人が来たとその場の
霊が頼ろうとしたりして、霊障をお持ち帰りに
行くようなものなので注意して下さい。
また、自分の氏神様の肌につけられるお守り、
厄除け邪気除けの護符などをしっかりと持って行く等
自衛の用意も必要です。神社等で浄められた
塩を持っていくのも良いでしょう。
要は、心霊スポットと言われる場に出向くならば
それなりの準備と最低限の自衛手段を用意して
出かけないと行けないという事を念頭に置いて
おきましょう。
しつこいですが、そのような場所には出かけない
のが一番ですけどねw
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