厳密には、霊が出る、霊障が出る家の特徴かな?
こんな画像しかなかった・・w怖くてごめんなさいw
私達拝み屋の仲間内で言ういわゆる「出る家」と
いうものの特徴を少しだけ書いておこうかと思います。
住まいというのは毎日が家族であれ、一人暮らしであれ、
明るく健康的でなければ楽しく仕事も恋愛も、
日常そのものが穏やかに過ごすためのものです。
しかし、様々な事情でいわくつきの場所に住まないと
行けないとか、ご先祖様や親御さんから相続した
物件にお住まいだったり、経済的な事情で自分の
理想とはちょっと違う住まいになってしまったりと
いう方々が多いのが現実です。
まず、霊が実際に出たり、霊的な不可思議な現象が
起きたり、引っ越しをしたり、新築、建て替えをした
途端に困り事が増えたり、一家離散に至るような
不運に見舞われたりという場合は、一定の特徴がある
住まいの事が私の経験からは多いです。
これはあくまで私の個人的な経験によるまとめですが、
まず、建物もそうですが、その建物が建っている
土地に霊的な問題が潜んでいる事もあります。
なので、まずは土地の状態からの特徴は・・・
■沼沢地や河川を埋め立てて整形した土地
■墓地や刑場跡だった土地
■大きな湖や池がすぐ近くにある土地、この場合は
水場が該当する住宅地より高い位置にある場合が
比較的顕著な気がします。
■大量の人や魚や動物の死骸が埋まっている土地
■神社の境内に隣接している土地
などがあります。特に大きな水場が近くにある土地
に建っている家に住んでいる場合は、霊障というより、
精神病や自殺する人がよく出ます。神社の境内に
緻密に計測してその家の敷地が微妙に食い込んでたり
する場合は霊障と決めるのは難しいのですが、
よくボヤや火事が起きます。
次に家そのものの特徴は・・・
■家相学でいう鬼門に玄関がある
■その家で殺人や惨劇が起きた
■やたら家中に色々な神社仏閣の御札がある
■神棚に縁起物を飾ってしまっている
■神棚を祀っているが天津神、国津神、稲荷神、
荒神、金神などを区別なく一緒に祀っている。
■ゴミ屋敷(我が家のことか!!w)
■仏壇に四十九日を経過してしまった
遺骨の入った骨壷がそのまま供えてある
■寝室に亡くなった人の写真がある
■なぜか風水的に問題がある間取りの家
■敷地に先祖が建てたお堂や祠があるが、
今はお手入れしていない
■井戸をきちんとしたお作法をせず埋めている
■防空壕の跡が敷地内にあったり、防空壕の
上に家が建っている
■霊道が通っている
他にも色々と理由がある場合が多く、単体での
条件下だけでは霊が出たり、霊障が起きたりする事は
少ないです。いわゆる事故物件と言われる物件でも
実際住めば何も起きない事も多いので、上記の
条件が1つ2つあるだけでは霊障とは決められない
のでご注意下さい。
特に強烈に霊障が起きるのは、遺骨がいつまでも
納骨されずそのままになっていたり、御札がやたらと
家中にある場合です。なぜそうなるのかは、
実際の現場の状態にも色々と要因があることが
多いですので現地で直接確認させてもらったり、
細かく場所指定させてもらった写真を送って
もらったりして鑑定しています。
では、上記に書いたような土地や家に住んでいて、
現時点で何かがいる気がするとか、実際に霊姿を見て
しまうとか、霊障と思える出来事が起きている場合、
どう対処するかですが、もちろん霊能者やちゃんと
霊的な事がわかる神職、僧侶の方にお祓いをして
いただくのも良いのですが、一番いいのはきちんとその
家の主となる人の吉方位を取って、風水で相性の良い
玄関の位置の家に引っ越し!!
なんですが・・・人には様々な事情で困っているけど
動けないと言うことも多いです。
なので、一般の方にひとまず出来る対処としては、
神棚や仏壇に変なものを飾らない、天津神、国津神、稲荷神、
荒神、金神などはきちんと社を分けて祀るか、1つの
系統の神様に絞って祭祀する、遺骨は四十九日を
経過しているなら速やかに納骨する、玄関が
鬼門を侵している場合は玄関には障除系(魔除けでは
なく、様々な障害を取り除く)の護符を決められた
方位に貼る。井戸に関してはきちんとお祓いと
お清めをして水の神様に非礼を詫びる(21日間埋めた
場所に酒と塩を供える)等などがあります。
ゴミ屋敷はとっとと業者を呼んででも片付けた上で
お祓いするとピタッと収まる場合があります。
汚いものが家の中に沢山あると、その低い波動に
霊が惹かれて集まってきてしまう事があるのです。
そしてそれは姿は見えなくても狭い場所にぎゅうぎゅうに
生きている人込みで集団生活しているようなもので、
不調和が起きるのです。
他にも説明したい事はたくさんあるのですが、
また機会があれば書いてみたいと思います。
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